
国際結婚。結婚前に話しておきたいお金のこと
(C) shutterstock/Photographee.eu
好きな人と結婚をする。
これほど女性にとって幸せなことはありません。
好きな人と一緒に目覚め、好きな人と食事をし、好きな人と一緒に眠る。
結婚する前はこんな生活に憧れを抱いてワクワク、ドキドキしていることと思います。
とは言え結婚はお付き合いとは違い一生の一大イベント。
不安なこともあるでしょう。
日本人同士の結婚なら、結婚へ向け準備する雑誌などが出ていてそれが参考になるかもしれません。
ですが、国際結婚ともなるとどこをどう調べたら良いの?
何をしておいたら良いの?
そんな不安に駆られるかもしれません。
結婚前いったい何を彼と話しておくべきか?
1.家は誰のもの?
海外では家を買っても夫婦の持ち物になるわけではありません。
お金を払っている人の持ち物となることも多いわけです。
一緒にいてサインをすれば良いわけではないということです。
サインができるのはお金を払うから!と言う事。
あなたが家の支払いをするのであればその家はあなたとだんな様の持ち物になり、何かあれば財産分与で半分はあなたのものになるわけです。
でも支払いをしないのであればいくら結婚してから購入したものであれ、二人のものではなくだんな様のもの。
日本では結婚してから買う家は夫婦の財産となり?結婚前に買う家はだんな様の財産?と聞いたことがあります。
海外では結婚後でも前でも支払いをするのは誰か?で決まります。
結構現実的なのは海外かもしれません。
2.口座は共有。
夫婦同じ口座を使うことも海外では普通だったりします。
同じ口座を使い二人でカードを一枚ずつ持ったり・・・
奥様のお給料もだんな様のお給料も同じ口座に振り込まれる。
そんなことは結構普通です。
海外では現金よりデビットカードやクレジットカードで買い物をすることが多いのでその口座でしっかり確認できる。
もちろんこれにも良い面もあり悪い面もあり。
ヨーロッパとアメリカでは少し違うかもしれませんが、夫婦共通のバンクカードは海外では多いです。
3.共働きか否か・・・
「え?子供も居ないのに働いてないの??」と聞かれることが多いのが海外。
海外で言う【男女平等】は働く面でもいえます。
男女平等だからこそ女性もしっかり働くことが当然となっています。
結婚したら専業主婦になって・・・なんていうのは夢。
もちろん日本在住外国人だったり人によっては働かないでも良いよという人もいます。
ですが、多くの外国人は
「結婚したからって働かない」
はありません。
男女平等を間違えてはいけません。
これは生活面でもしっかり平等に支えあうこともあるのです。
パートタイムでも働きに出てどれだけ生活に使うか?
これも結婚前に話しておくべきことです。
もちろんすべてのお国に当てはまることではありません。
が、日本と異なることが多いのは事実です。
お金の話 = 話しづらい
は日本人の考え。
どんなことでもしっかり話し合う
のは外国人の考え。
後々出てくるともめやすい問題になります。
結婚の話が出たらしっかり時間を設け話し合うのが外国人のやり方です。

現役カリスマ英語講師からのアドバイス
国際恋愛の専門家”井藤アンナ”が教える、外国人彼氏を作り、幸せにお付き合いする方法!相談メール受付中!【どうして私じゃダメなの?】そんな想いばかりの恋から卒業出来た私自身の成功結果がここにあります。