World RPS Societ
http://www.worldrps.com/
【トロント24日】
こんにちは。特派員こまつです。わたしは今、カナダはトロントにあるネットカフェに来ています。ホイチョイ世代のわたしとしては、冬のスポーツといえば、スノーボードより断然スキーです。
さて、今回、レポートをお届けする海外サイトは、ジャンケンを真剣な競技として楽しんでいる団体のサイトWorld RPS Societです。
RPSは、”Rock(石)”、”Paper(紙)”、”Sissors(はさみ)”、つまり、日本語のグー、パー、チョキの頭文字です。
このWorld RPS Society(世界ジャンケン協会)では、4年前から毎年11月にジャンケン世界大会を開催しています。今年も11月11日に世界大会が開かれました。ではさっそく、その結果を見てみましょう。
British Man becomes World’s Top RPS Player
(イギリス人男性が世界一のジャンケン・プレイヤーに)
今年の大会には500人が参加、その頂点に立ったイギリス人の男性は、なんと7,000カナダドル(約70万円)の優勝賞金を手に入れたそうです。
また、FAQsのコーナーでは、「ジャンケンの起源」など、いろいろなトリビアを知ることができます。
Who invented RPS?
(ジャンケンを発明したのは誰ですか?)
ジャンケンはてっきり日本の文化だと思っていましたが、実は500年前にイタリアで“発明”されたものだそうです。
ほかにもジャンケンに勝つための戦略も紹介されています。ジャンケンで勝つためには、チェスと変わらないくらい緻密な戦略が不可欠だそうです。運任せの私が、いつも妻にジャンケンで負けて、家事を押し付けられているのも当然のことだったようです。今度こそ勝てるよう、じっくりと戦略を練ってから妻に挑みたいと思います!!
以上、特派員こまつがトロントからお伝えしました!!
【こまつ】