タイムカプセルの魅力に取り付かれた男性のサイト

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タイムカプセルの魅力に取り付かれた男性のサイト

site_nameTime in a Capsule
site_urlhttp://www.timeinacapsule.com/


【ボイシ23日】
こんにちは。特派員こまつです。わたしは今、米国はアイダホ州ボイシにあるネットカフェに来ています。いつもポテトチップスを食べた後の指の油をどうしたらよいのか迷います。今回はとりあえず服の裾で拭いておきました。

さて、今回、レポートをお届けする海外サイトは、タイムカプセルの魅力に取り付かれた男性のサイトTime in a Capsuleです。

このサイトの管理人アラン・ビクスビィさんは、映像関係の仕事を退職後、奥さんと2人で色々な場所でタイムカプセルを埋めているそうです。

このサイトで紹介されているのは、GPSで計測しないと分からないような山奥にタイムカプセルを埋めるという、本格的なもの。実行するには万全の準備が必要です。まずは右側にある”Step by Step Prep”で、しっかりと必要な手順を確認しましょう。

1番大切なのはカプセル選びです。誰にも見つからない地中深くに埋めるカプセルは丈夫なものでないといけません。Selecting and Protecting Your Capsuleを見ると、1つ150ドル(約1万7000円)と少々高めです。

ほかにも、タイムカプセルの中にはどんなものを入れたらよいか、埋める場所はどのように決めたらよいかなどが説明されています。

アランさんは、孫への贈り物としてカプセルの中に素敵なプレゼントを入れ、それを見つけ出すまでの冒険を経験させたい、という思いからタイムカプセルを埋め始めたそうです。トップページには、楽しそうなお孫さんの写真があるので、その狙いはうまくいったのでしょう。

しかし、サイトの読者からはこんな質問も。

FAQS
“What happens if the kids have no interest in retrieving them?”
(せっかく埋めても子供が興味を持ってくれなかったらどうしたらいいの?)

これに対するアランさんの答えは、「そんなことホントに起こると思う?万が一そうなったら、あきらめてもっと冒険好きな人を誘いましょう」。ちょっと寂しすぎます。

そんなことにならないよう祈りつつ、私もまだ見ぬ孫のため、タイムカプセルを埋めてみようと思います!!

以上、特派員こまつがボイシからお伝えしました!!

【こまつ】


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