(2) 不満を伝えるときの英会話
ホテルのトラブル第1位といえば…『エアコンが壊れています』

By: Fiona Henderson
さて、無事にチェックインが済みました。しかし、お部屋に入った後、何かが壊れていたり、 足りなかったりと、フロントに電話をしなければいけないことがよくありますよね。そんな時は、どのように願いすればよいのでしょうか?
Front Agent:
Front desk.
Hiroshi:
Excuse me. I am having a problem with the room. The air conditioner doesn’t work.
Front Agent:
I am sorry about that. We will send someone up to take care of that.
Hiroshi:
Thank you.
フロント係:
フロントでございます。
浩:
すみません、ちょっと問題があるのですが…。エアコンが壊れているようです。
フロント係:
申し訳ございません。すぐに係りの者を伺わせます。
浩:
お願いします。
「○○ does not work.」という表現はよく使われます。
The TV doesn’t work.
【訳】テレビが壊れています。
The alarm clock doesn’t work.
【訳】目覚まし時計が壊れています。
また、フロントデスクに電話をして、何かを持ってきてくださいと、お願いすることもありますね。そんな時は…?
Hiroshi:
Excuse me. May I please have an extra blanket?
Front Agent:
Ok, we will send one right up.
Hiroshi:
Thank you.
浩:
すみません、ブランケットをもう1枚いただけますか?
フロント係:
かしこまりました。すぐにお持ちいたします。
浩:
ありがとう。
やはりここでも「May I have~」が使えます。「Please」を入れることで、 より丁寧な表現となり、何かを依頼する場合でも柔らかな印象となります。
ショッピング最重要フレーズ!『少し小さなサイズはありますか?』>>
セリグ晶子(セリグあきこ)プロフィール
アメリカカリフォルニア州在住のフリーライター。旅行雑誌記者を経て2002年に渡米。現在、日系誌やウェブサイトに記事やコラムを執筆中。