Rock好きの皆様、こんにちは!英会話講師のイワサキです!このコーナーでは洋楽の名曲(たまには迷曲)から歌詞を抜き出して出題するゼ!
Oasis 『Don’t Look Back In Anger』
最近、au のCMで使われてたオアシスの名曲から出題だ!
【問題1】(再生時間 0:35~)
「So I start a revolution from my bed」
【問題2】(再生時間 0:59~)
「You ain’t ever gonna burn my heart out」
【問題3】(再生時間 1:14~)
「she knows its too late」
以上の3問だ!普段チャレンジしない人も翻訳してみてくれ!
では、回答編で待ってるゼ!
では、回答編で待ってるゼ!
今週は回答の前に“本当に英語を理解できるたった一つの方法”についてお話する。
やり方は簡単!名詞と動詞だけを意識してみてくれ。
文章をよくみてみると「名詞→動詞→名詞」という語順になっている!
これまで、オベンキョーをちゃんとしてきた人にわかりやすく言うなら、「主語 → 動詞 → 目的語」となるだろう。
でも、簡単に理解するには、「名詞→動詞→名詞」になる(笑)。そして、この「名詞→動詞→名詞」の頭文字を取って、オレが教える英会話教室NEWでは「MDM」と読んでいる。
内容はそのままで、[M=名詞][D=動詞]って意味だ。シンプルだろう?
英語の文章や歌詞を見たときに、「どれが、この文章の骨格である MDM になってるの?」ってことになると…。
その解説は今週の回答といこう!
【問題1】
「So I start a revolution from my bed」
「俺は寝床から革命を開始するんだ」
M= I
D= start
M= revolution
「私は 始める 革命」
【問題2】
「You ain’t ever gonna burn my heart out」
「お前には俺の心は燃やせやしない」
M= You
D= burn
M= heart
「あなたは 燃やす 心」
【問題3】
「she knows its too late」
「もう遅いって彼女は知ってるんだ」
M= she
D= knows
「彼女は 知ってる」
M= it
D= is
K= late (* K = 形容詞)
「それ イコール おそい」
どうだい?こうやって単純化して「骨格のMDM」が見えてくると、文章の意味が掴みやすくなるだろう!?あとは単語力や発音を伸ばしてやれば上達もはやくなる!
それじゃ、今週も3つの文章を50回言ってみよう!説明した内容を意識しながらやれば、さらに効果的だ!
元シルクドソレイユ通訳の英会話講師がロックの名曲を使って英語を解説!
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Tatsuya Iwasaki
岩崎 達矢
英会話講師
中学生の時にロックに目覚め洋楽と出会う。高校時代、英会話が出来ないままアメリカ・サウスダコタへ留学し英語を学ぶ。日本に戻りシルク・ドゥ・ソレイユの通訳として日本ツアーに同行。現在はプライベートレッスンを中心に英会話講師として活躍。