Radiohead 『No Surprises』

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洋楽が好き!音楽が好き!その気持ちだけで、英語は話せるようになる!
元シルクドソレイユ通訳の英会話講師がロックの名曲で英語を解説!

Radiohead 『No Surprises』

Rock好きの皆様、こんにちは! 英会話講師のイワサキです!
このコーナーでは洋楽の名曲(たまには迷曲)から歌詞を抜き出して出題する!
自分なりの翻訳を考えてくれ!

今週はイギリスロックバンド、レイディオヘッドの名曲『No Surprises』から出題!
今回からヴォリュームアップして問題を2つにしているから頑張ってくれ!
【問題1】(再生時間 0:36~)「A job that slowly kills you.」
【問題2】(再生時間 1:07~)「They don’t speak for us.」
以上の2つの文を自分なりに翻訳してくれ!

この曲、今の季節にピッタリのキラキラ系だ!しかし、その歌詞の内容は政治批判だったりする!
しっかりとした内容の歌詞だから、さらに上に行きたいヤツは全体翻訳にチャレンジしてくれ!

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みんな、どうだい?自分なりに翻訳できたかな?

回答はこうだ!
【問題1】
「A job that slowly kills you.」
「お前を徐々に殺していく仕事」だ。
しかし、なんとも恐ろしい表現だな…。
ここでは that 以下が、 A job についての説明をしている形だ。

同様のパターンは、
A song that saved me. 「私を救った曲」
A smile that makes me sweet. 「私を胸キュンさせる笑顔」
このように簡単で便利な表現方法だから覚えて欲しい!

【問題2】
「They don’t speak for us.」
「ヤツらは俺たちのために語らない」
for =「~のために」というニュアンスを持っている。
前置詞を使いこなすには、ニュアンスで掴むのがコツだ!

ちなみに、この曲は政府を強烈に皮肉った歌詞で政府への怒りを表現しているんだ。イギリスも日本も、同じようなもんなんだな。

ホントに英語が話せるようになりたいヤツは紹介した部分を50回、声に出して言ってみよう。 この「50回」ってのがポイントなんだ。
本気で50回言ってみてくれ。これをちゃんとやったヤツは、ホントにロックで英語が話せるようになるぜ!


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