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売上1位のカンタン・カッコイイ英会話とは
 
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仮想通貨ビットコインについて英語チャットしてみた

By: BTC Keychain
今話題の仮想通貨、ビットコインの最新ニュースをテーマに、英語ネイティブのアンドリューと、関西弁ネイティブのリョウスケ、トモコの3人が英語チャット。
★Bitcoinについてもっと知りたい方はこちら★
Open source P2P money: https://bitcoin.org/ (英語)
P2Pベースの仮想通貨 – ビットコイン: http://bitcoin.co.jp/ (日本語)
Bitcoin Magazine: http://bitcoinmagazine.com/ (英語)

Tomoko: Bitcoin!
ビットコイン!

Ryokuske: Andrew, did you lose money when Mt. Gox went bankrupt?
アンドリュー、じぶん、マウントゴックスのせいで、損したん?

Andrew: Thankfully, I saw the writing on the wall for Mt. Gox a long time ago, so pulled all my funds out way before the site shut down. But to be honest, I only kept a few bitcoins for trading there. Most of my bitcoins are held safely in cold storage.
ほんま、ありがたいことに、ちょっと前に、マウントゴックスあかんちゃうかなー思てて、閉鎖前に全部引き出してましてん。言うても、取引用にちょっとだけしか預けてへんかったんですけどね。オレのビットコインはほとんど、安全な場所においてありますねん。

Tomoko: Nice intuition! You have a good nose for investing.
勘がええわ〜。あんた、投資に鼻が効くねんな。

Andrew: Haha I’m not sure about that, but Marc Karpeles (the CEO of Mt. Gox) is sort of a shady figure. I read an article the other day alleging that he was involved with some unsound business in France as well. The question on everyone’s mind now though is where are the Mt. Gox bitcoins? Were they really stolen? Is Marc hiding them for himself? Is he under a gag order by some government? No one knows yet, but it’s fun watching the story unfold.
(笑)せやろか。そやけどマウントゴックス最高経営責任者のマーク・カーペレスて、なんや怪しそうなヤツやで。僕がこの前読んだ記事によると、彼はフランスでも怪しげな商売に関わっとったと言われてますねん。今、皆が不思議でたまらんのは、マウントゴックスのビットコインはいったいどこにあるんか? 本当に盗まれてしもたんか? マークは自分のために隠しとんのか? どこかの政府に箝口令を敷かれとんのか? 今んとこ、誰もわからへんけど、この話の展開を見んのはオモロいわ。

Ryosuke: I have a question. If Marc is hiding them, who will judge him? What’s the crime?
質問。もしマークが隠しとったらやけど、誰が彼を裁くことになるん? 彼の罪は何やねん?

Tomoko: Marc had been saying all along that “bitcoin is high risk,” so I wonder if he is to blame. He claims he’s also a victim.
ずっと「ビットコインのリスクは高いで〜」て言っとったし、ホンマに悪人なんかなあ。マーク自身も被害者やー、て主張しとるよね。

Andrew: Ryosuke, that’s a really good question. At the very least, he may be guilty of fraud, but it’s difficult to tell in such a new and unregulated market. Tomoko, I think that regardless of guilt or innocence, bitcoin’s risk and volatility are something about which everyone can agree.
良介、めちゃいい質問やな。多分やけど、まず詐欺罪は犯しとるやろな。せやけど、こない規制もなんもあらへん市場やと、ごっつう分かりにくいなあ。ともこ、有罪か無罪かどっちやったにしてもな、ビットコインがリスクだらけで不安定やっちゅうことは、全員わかっとるんちゃうか。

本日の単語

Mt. Gox – 渋谷に拠点を置く倒産したビットコインの取引所
The writing on the wall – 不吉な予感
cold storage – オフラインストレージ
nice intuition – 勘がいい
have a good nose for ~ – ~には鼻が利く
shady figure – あやしい人
allege – 主張
question on everyone’s mind – 皆が不思議でたまらない
gag order – 箝口令
unfold – 展開
guilty of fraud – 詐欺罪を犯している
volatility – 不安定
 

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episode_one

シャーロック第1話「ピンク色の研究」

By: Pascal

The UK’s immensely popular “Sherlock” is a new take on an old classic, casting Benedict Cumberbatch as the eponymous detective and Martin Freeman as his loyal sidekick.  A self-proclaimed “highly functioning sociopath,” Cumberbatch’s Holmes departs from early canon as well as the recent Robert Downey Jr. films, and is tested against the 21st century with all the powers of technology at his disposal.

イギリスの超人気シリーズ『シャーロック』は、古典的名作を解釈しなおした完全新作。タイトル名になっている探偵シャーロックをベネディクト・カンバーバッチが、彼の忠実な相棒役(ワトソン)をマーティン・フリーマンが演じています。カンバーバッチ演じる自称「超!使える社会病質者」のホームズは、原作のストーリーや前作ロバート・ダウニー・Jr.の映画のイメージとは一線を画しています。さらに、ハイテク技術をふんだんに駆使し、21世紀の可能性を追求した挑戦的作品です。

Though not once will you hear the famous quip “Elementary, my dear Watson!” (it should be noted, however, that said phrase was neither voiced in Conan Doyle’s original stories), fans may rest easy knowing that Moriarty, Sherlock’s arch-nemesis, will again appear to push the famed detective to the brink of death.

名セリフ「初歩レベルだよ、ワトソン君!」が一回も出てこない(言っておきますと、もともとこのセリフ、コナン・ドイルの原作でもひとことも出てこないんですが)とはいえ、シャーロックの宿敵モリアーティが再び登場して、名探偵を死の淵にまで追いやろうとしてくれますので、ファンはひと安心ですね。

In episode one, “A Study in Pink,” Sherlock and Watson investigate a strange series of “serial suicides.” Could they be a coincidence?  As Holmes’s elder brother Mycroft often chides, “Oh, Sherlock, what do we say about coincidences?”

エピソード1の「ピンク色の研究」では、シャーロックとワトソンはが奇妙に連続する自殺事件の謎を追います。本当に、ただの偶然なのでしょうか? シャーロックの兄は叱るときよくこう言います。「シャーロック、偶然というものについて、どう思う?」

In the following scene, Sherlock and Watson meet for the first time.

このシーンで、シャーロックとワトソンは、初対面します。

 

Sherlock: How do you feel about the violin?
君は、バイオリンについてどう思う?

Watson: I’m sorry, what?
すみません、どういうことでしょう?

Sherlock: I play the violin when I’m thinking. Sometimes I don’t talk for days on end. would that bother you? Potential flatmates should know the worst about each other.
僕、考えているときは、バイオリンを弾くんだ。考え事が終わるまでは、時には数日間しゃべらないこともある。そういうのって、気になりますかね? ルームメートになりそうな人はお互いの欠点を知っておかないとと思って。

Watson: Are you—? You told him about me?
あなたは…(そばにいたスタンフォードに)彼に、僕のこと話したの?

Stamford: Not a word.
なにも。

Watson: Then who said anything about flatmates?
じゃあ誰がルームメートってこと言ったわけ?

Sherlock: I did. Told Mike this morning that I must be a difficult man to find a flatmate for. Now here he is, just out to lunch with an old friend. Clearly just home from military service in Afghanistan. Wasn’t a difficult leap.
僕だよ。今朝マイクに、僕みたいなヤツにはなかなかルームメートが見つからなくて困っていると話したんだ。そしたらマイクは、ちょうど今から昔からの友達とランチするんだって言うじゃないか。どう見てもアフガニスタンでの兵役から還ったばっかりの友達だってね。これくらいのつながりは、誰でも気づくさ。

Watson: How did you know about Afghanistan?
アフガニスタンについてはどうして分かったの?

Sherlock: I’ve got my eye on a nice little place in Central London. Together we ought to be able to afford it. We meet there tomorrow evening, seven o’clock. Sorry, got to dash. I think I left my riding crop in the mortuary.
ロンドンの中心部に、小さいけどなかなかいい物件を見つけたんだ。君と一緒なら家賃も払えるだろう。明日の夕方そこで待ち合わせしよう、19時ね。あ、ごめん、急いで出なきゃ。遺体安置所に乗馬鞭を置き忘れたらしくてね。

Watson: Is that it?
それだけ?

Sherlock: Is that what?
それだけって、何が?

Watson: We’ve only just met and we’re going to go look at a flat.
知り合ったばかりなのに、一緒に部屋を見に行くって???

Sherlock: Problem?
なにか問題でも?

Watson: We don’t know a thing about each other. I don’t know where we’re meeting. I don’t even know your name.
お互いに何も知らないし、待ち合わせ場所も知らないし、僕はあなたの名前さえ知らないし。

Sherlock: I know you’re an army doctor and you’ve been invalided home from Afghanistan. I know you’ve got a brother who’s worried about you, but you won’t go to him for help because you don’t approve of him—possibly because he’s an alcoholic, more likely because he recently walked out on his wife. And I know that your therapist thinks your limp’s psychosomatic, quite correctly I’m afraid. That’s enough to be going on with, don’t you think? {he exits and pops back in.} The name’s Sherlock Holmes and the address is 221b Baker Street. Afternoon.
僕は、君が軍医でアフガニスタンから傷病兵として送還されてきたんだって知ってるよ。お兄さんに心配されているのに、君は助けを受け入れないことも…お兄さんを認めたくないらしいね、多分お兄さんがアルコール中毒だからか、あるいは最近奥さんと別れたせいだね。君のセラピストは、君が足を引きずっているのは心因性だろうって思ってる、ちなみに残念ながらその通りだろうね。これだけ知っていれば十分じゃない? 私の名前はシャーロック・ホームズ。待ち合わせ場所はベーカー通り221b番地。じゃ!

Stamford: Yeah. He’s always like that.
そ。彼、いつもあんな感じ。

本日の単語

new take 【名】 – 新解釈
eponymous 【形容】 – 名祖の、〜にちなんで名付けられた
sidekick 【名】 – 親友、仲間
self-proclaimed 【形容】 – 自ら主張した、自称~の
sociopath 【名】 – 社会病質者、反社会的人間
canon 【名】 – 正典、真正と認められた書物
test against 【他動】- ~と対峙する
at one’s disposal – 人が自由に使える
quip 【自動】- 冗談に言う、皮肉を言う、ジョークを飛ばす
rest easy – 心配しない、安心する
arch-nemesis 【名】 – 一番の大敵
brink of death – 瀕死、死の間際
chide 【自動】- 責める、たしなめる、注意する

英子ちゃんの感想

Eiko_r01

シャーロックのセリフの英語がめちゃめちゃハイスピードで、早口言葉みたい。きっとシャーロックは頭の中であのスピードで考え事してるんでしょうね。この英会話、リスニングの練習にちょうどいいかも。

Andrew プロフィール

andrew

『英語のまぐまぐ』編集長。日本在住歴8年。うち2年間英語教師として勤務。趣味は旅行、毎年世界各地を巡っている。IT技術者としての顔も持ち、グローバルに活動中。
 
 

戦場には先に到着しておくべし

英語で学ぶ!孫子の兵法SHOW!

「孫子の兵法」からビジネスシーンで活きる原文と英訳をご紹介!
今なお支持される孫氏の戦術を現代ビジネス視点でわかりやすく解説します。
まずは原文と英語文で内容と読み取ろう!

Those who are first on the battlefield
and await the opponents are at ease;
those who are last on the battlefield
and head into battle get worn out.

語彙

☆at ease 気楽に、安心して
☆head 頭、先頭に立つ、向かう
☆worn out 疲れ果てた、やつれ切った

原文

凡そ(兵を用うるに)先きに戦地に処りて
敵を持つ者は佚(いつ)し
後れて戦地に処りて
戦いに趨(おもむ)く者は労す

Eiko_r01戦場には先に着いてて敵を待つほうがいい。 戦場じゃなくても目的地には先についていればその後の準備ができる。 準備した段階で相手が来ればこちらの思うように事を進めることができる。 逆に後から来た方は落ち着く間もなく相手と対峙しなきゃならない。 会議などで時間ギリギリで参加すると余裕がなくなってしまうよね。 早めに現地入りして、会議をイメージしておくことが重要だね!!
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