アメリカの独立記念日の過ごし方

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アメリカの独立記念日の過ごし方

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アメリカは7月4日で239歳になりました。

今年の独立記念日は土曜日でしたので、前日の金曜日は振替休日になりお休みのところがほとんどでした。
独立記念日にはアメリカ人 は家族や友人達と一緒にBBQをし、夜になると花火を楽しみます。
ちなみにアメリカでは日本のように手軽に花火を購入することは許可されていません。
また、個人で花火をすることを許可されている地域も決まっています。
独立記念日の数週間前からスーパーの駐車場に花火スタンド設置され、その様な場所でのみ花火を購入することが出来ます。
そして花火スタンドで売られている花火は日本の花火とは異なり、ほとんどが打ち上げ花火で、音も半端でなく大きく空に響き渡ります。

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我が家も今年は多くの友人を招待し、暗くなるまで庭でビールやワインを飲みながら花火があがるのを待っていました。
私が住んでいる地域では多くのビーチで花火大会を行なっていて、今年は夜中の12時頃まで花火があがっていました。
ビーチで花火を見たい人達は早くから良い場所を確保する為にBeach chairやBlanketを持って暗くなるまで待っています。
カリフォルニア州はビーチや公園等でのアルコールは禁止されていますので、食べ物、飲み物は持って行けますが、ビール等は飲めません。

家で独立記念日を楽しむ人達の分かりやすいイメージとしては、暗くなるまでは通常行なわれるBBQパーテイと変わりません。
ただ暗くなると年に一度しか見ることの出来ない花火があがり始めますので、かなりテンションがあがってしまいます。
そして空を埋め尽くすような花火をみると「これぞ独立記念日!」と思って しまいます。

また余談になりますが、毎年花火のあがる音で多くの犬達が驚いて家から逃げ出してしまい、各シェルターでは平均60匹以上の犬が保護されています。
我が家にも犬が2匹いますので、独立記念日は家で楽しむことが多いです。

来年のJuly 4thはどんな日になるのか、今から楽しみです。


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著者:Yoko Senesac

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