【Happy Easter 2015 from LA】ロサンゼルスから本場のイースターの楽しみ方をご紹介

【Happy Easter 2015 from LA】ロサンゼルスから本場のイースターの楽しみ方をご紹介

日本ではEaster（復活祭）の名前は知っていても、実際「なに？」と思っていられる方の方が多いかと思います。実はEasterの日は毎年変わります。春分の日の後の最初の満月（full moon）から数えて最初の日曜日がEasterになります。
調べたところ、紀元325年に開催されたニカイヤ公会議と呼ばれる世界教会会議でこのように定められたそうです。つまり、その年によっては今年のように４月の最初の日曜日５日になったり、お月様の周期によって最大では一ヶ月ぐらいのずれが生じたりします。

Easterはクリスマス同様家族が集まり、ハムを焼いてマッシュポテトを添えたお料理がメインになります。参考にEasterメニューのサイトを記載しておきますね。（marthastewart.com）

(c) shutterstock-Bochkarev Photography

我が家は子供達のリクエストで日本食Easterを食べお祝いしましたが。リクエストの内容は、「チキン唐揚げ」「ポテトコロッケ」「天ぷら」「手巻きすし」「レタス＆トマトサラダ」など、Easterには無関係な料理ばかりでした。かなりの量を作ったのですが、あっという間に全部なくなりました。

Easter期間中、多くの公園ではEgg huntingが行われていますので小さなお子さんがいる家庭ではそのような催しが開催されている公園に行ってEgg huntingを楽しみます。

これはカラフルな色で染められたゆで卵を、子供達が可愛いEaster basketを持って探します。いろいろなところに隠している卵を探すのは小さな子供達にとってはとても楽しいですよね。又プラテックで作られた卵の形をした容器の中に、卵の形をして作られたチョコレートやお金を入れて隠したりもします。公園では、egg huntingだけでなく、Easter bunnyに仮装したbunny 達が子供達の為に催しに多く見られます。

仮装ではないですが、次女あゆみのこのネイルはどこに行っても大評判で、いく先々で褒めてもらっていました。このようなアートはさすが日本人のネイリストしか出来ないですね。

大きな庭がある家庭では自分の家でegg huntingを行います。Egg hunting用のカラー等は全てお店で購入できます。

なぜ卵を使うのか？それはEaster eggは生命の始まりを象徴していると言われています。イエス・キリストは、十字架上で死んでから三日目にちょうどひよこが卵の殻を破って出てくるように、復活されました。キリストも死という殻を破ってよみがえられたことを象徴しているそうです。

この期間はスーパーでのお買い物最中でもHappy Easterと目が合うと言ってくれます。レジの人達がお客様にHappy Easter! Have a good one. とニコニコしながら声をかけてくれるって嬉しいですよね。Easter で大人気はお花はやはりカラフルなチューリップですね。この時期はどのマーケットに行っても店内が明るく感じます。夫ビルからはこのお花をプレゼントされました。Bunnyでなくbearなのがビルらしい。

この日はあちらこちらから”Happy Easter”という声が聞こえてきました。

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