61年前の 3月12日、一人の天才が 34年の短い生涯を閉じました。彼はニューヨークのホテルの一室で、テレビをみながら亡くなりました。
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ベトナムの戦争体験も風化し、そしてインディペンデンス紙も廃刊に
1993年9月13日に、オスロ合意という取り決めがパレスチナ解放機構(PLO)とイスラエルとの間に締結されました。
中東情勢から台湾の総選挙まで、世界におこる玉突き現象
1993年9月13日に、オスロ合意という取り決めがパレスチナ解放機構(PLO)とイスラエルとの間に締結されました。
1993年、世界が融和するチャンスがそこにあった
1993年9月13日に、オスロ合意という取り決めがパレスチナ解放機構(PLO)とイスラエルとの間に締結されました。
フランスの連続テロ事件を受けて
今回のフランスでの連続テロがおこった直後、Twitterが一つの話題をめぐって熱くなりました。茂木健一郎さんなどの著名人が、日本のマスコミの鈍い報道体制についてTweetで批判し、
「中世」が今に影響する宗教と政治の関係とは
冒頭の英文は、アメリカの独立宣言の最も有名な一節です。突飛なようですが、ここでちょっと面白いことを考えます。それは「中世」とは何かということです。退屈な歴史の講義ではありません。
日本国憲法のもう一つの価値
この文章は、1945年9月2日にアメリカの戦艦ミズーリ号において日本が降伏文章に調印したことを受けて世界に向けて発信されたマッカーサー元帥の演説の冒頭です。
ガンジーの国から、もう一つの8月15日を考えて
8月のムンバイはモンスーンの最中。町に湿気がたまるとザーという音があちこちから響いてくる。すると驟雨がはじまり、それがしばらく続き、町中の湿気が道路に、溝に、植え込みに、そしてアラビア海へと吸収される。
日本が必要としている古典的なコンセプト”Rust to Riches”
アメリカで骨董品店などの広告にrust to richesという言葉がよく使用されます。
これは、クラシックカーを磨き上げて、その価値を高めて販売したりすることから、錆び付いたものを安く買って、手入れをして高く売ることを意味する言葉です。
温暖化が変える、アメリカの経済地図
気になることがありました。
今年既に3回アメリカに出張しているのですが、冬から春にかけて、帰国便の窓からみえた、アリューシャン列島の島が茶色だったのです。
北極圏に近い、これらの島々は冬ともなれば通常氷雪に覆われ、真っ白でした。それが、今年は雪がなく、茶色い地肌だけが見えていたのです。
ボルチモアでの暴動から見えること
先週末、このニュースの直後、マララ・ユスフザイさんが受賞にあたって行ったスピーチをききました。彼女が子供、特にイスラム圏の女性が教育を受ける権利の獲得を目指す活動の中で、一度は凶弾に倒れたことは周知の事実です。
戦後がまた一つ、シカゴのBelmont Avenueの思い出
彼女はリアーナのファンで、洋服やお化粧が好きだった。それがイスラム原理主義者の呪文にかかり…..」少女の父親は、イスラム国の過激な人物が、いかに影のように不気味に自分の娘のiPhoneを通して彼女に接触してきたかを語っている。(Mail On-Line Newsより)
イスラム国の影……ロンドンを震撼させた4人の少女の失踪事件
彼女はリアーナのファンで、洋服やお化粧が好きだった。それがイスラム原理主義者の呪文にかかり…..」少女の父親は、イスラム国の過激な人物が、いかに影のように不気味に自分の娘のiPhoneを通して彼女に接触してきたかを語っている。(Mail On-Line Newsより)
世界に繋がる「ケンジコール」に水をさす「蛮勇」コメント
オバマ大統領は、許しがたき殺人行為と非難した上で、後藤さんの活動を「シリアの人々の苦境を勇気を持って世界に伝えようとしていた」と讃えた(ボストングローブより)
パリの惨劇の背景とは。PatriotismとFundamentalismの狭間で
年始早々にパリを襲った惨劇は、言論の自由を象徴するジャーナリズムをターゲットとした殺傷事件だけに、世界中にショックを与えました。この事件、単にイスラム原理主義者の過激な行動による犯行だと片付けるには、余りに多くの背景があることを、ここで整理してみたく思います。
世界のニュースをみるときに
2014年ももうすぐ終わります。来年もこのコーナーを続けてゆくにあたって、今回は海外のニュースにどのように接してもらいたいか、まとめてみたいと思います。
アベノミクスがポキッと折れた
今週発表された日本での衆議院解散のニュースは世界でも大きく取り上げられています。その中で、CNNニュースでのsnap elections という表現を、アナウンサーが何度も使用していたのが印象的です。
マララの語る「教育」を日本が見つめるとき
先週末、このニュースの直後、マララ・ユスフザイさんが受賞にあたって行ったスピーチをききました。彼女が子供、特にイスラム圏の女性が教育を受ける権利の獲得を目指す活動の中で、一度は凶弾に倒れたことは周知の事実です。
杞憂か現実か? 政府と民間へむけられた仁義なき国際諜報活動
先週、ベネッセから2000万人以上の個人情報が流出したニュースが報道されました。しかし、こうした規模とは比較にならない、国家単位でのサイバー諜報合戦が大国の間で展開されています。
報道の自由か、国家の利益か
CIA がイラクと開戦する直前に、イラク政府は核を保有していないという確実な情報をキャッチしながら、それを敢えてブッシュ大統領に報告しなかった!? 諜報機関が自らの政府をも操る実態が。
少女誘拐 イスラムの混沌に目を向けて
半月前に、ナイジェリアでおきた、276人に及ぶ少女が誘拐された事件は、その後犯行声明をだした Boko Haram というイスラム教原理主義者が、彼女らを奴隷として売り飛ばすと発表したことで、世界中に衝撃を与えます。
ダビンチ・コードか、宗教界を震撼させる発見か
科学者のチームは、イエスキリストが「私の妻」と語っているとされるパピルス片は本物であると結論づけた。山久瀬洋二が「文化の違い」をキーワードに事件を解説!
殺人事件の容疑者が保釈される裁判とは
アメリカのワイドショーでも注目を集める有名人の殺害容疑スキャンダル。判決はどうなるでしょう。山久瀬洋二が「文化の違い」をキーワードに事件を解説
韓国の嫌日政策の本音
韓国の嫌日政策の本音について、山久瀬洋二が「文化の違い」をキーワードに事件を解説