Rock好きの皆様、こんにちは!英会話講師のイワサキです!このコーナーでは洋楽の名曲(たまには迷曲)から歌詞を抜き出して出題するゼ!
U2 『Sunday Bloody Sunday』
新緑がキレイな季節がやってきた!今週は U2 の爽やかキラキラ系の名曲から出題だ!
【問題1】(再生時間 0:20~)
「I can’t believe the news today.」
【問題2】(再生時間 0:30~)
「How long, how long must we sing this song?」
【問題3】(再生時間 3:00~)
「Wipe the tears from your eyes.」
どうだい、爽やかだろ?
今回の動画は歌詞もついているからメチャわかりやすい。今まで、このコーナーをチャレンジしていない人にもトライしてもらいたい。
では、回答編で待ってるゼ!
みんな、どうだい?自分なりの翻訳ができたかな?
それでは今週の回答といこう!
【問題1】
「I can’t believe the news today」
「今日のニュースは信じられない」
これは簡単だが、実際の会話ではよく使われる!いくつか参考例を紹介しておくゼ!
・I can’t believe it. 「そんなばかな」「(その出来事を)信じられない」
・ I can’t believe you said that. 「君がそんなこと言ったなんて信じられない」
・ I can’t believe he loves her. 「彼が彼女を愛してるなんて、…し……」
(最後の文は気持ちが入りすぎた訳だ)
【問題2】
「How long, how long must we sing this song ?」
「いつまで、いったいいつまで僕らはこの歌を歌わなければいけない?」
“How long” を2回繰り返していたので、感情を込めてみた。
How long は「どのくらい長く?」を聞いている訳だから、この曲では Must we sing this song ?「私たちはこの歌を歌わなければならないの?」というイメージだ。曲調や歌詞を総合的に理解できると面白くなるだろ。
【問題3】
「Wipe the tears from your eyes.」
「目から涙を拭い取れ」
でたー、命令文!このコーナーでも何度か説明したが『命令形は言う側の「~してくれ!」という意志が強い』だったよな。だったら命令的なイメージではなく強い気持ちの文が適切なんだ。
それじゃ、今回紹介した、文を50回発音してみよう!声のかん高いナイスガイに話しかけられても対応できるように発音練習をするんだ!英語をマスターするには聞くだけじゃダメだぜ!
元シルクドソレイユ通訳の英会話講師がロックの名曲を使って英語を解説!
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Tatsuya Iwasaki
岩崎 達矢
英会話講師
中学生の時にロックに目覚め洋楽と出会う。高校時代、英会話が出来ないままアメリカ・サウスダコタへ留学し英語を学ぶ。日本に戻りシルク・ドゥ・ソレイユの通訳として日本ツアーに同行。現在はプライベートレッスンを中心に英会話講師として活躍。