AC/DC 『Thunderstruck』

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Rock好きの皆様、こんにちは!英会話講師のイワサキです!このコーナーでは洋楽の名曲(たまには迷曲)から歌詞を抜き出して出題するゼ!

AC/DC 『Thunderstruck』
今週はオーストラリアのバンド AC/DC の熱いロック魂あふれる名曲から出題!

【問題1】(再生時間 1:27~)
「There was no help, no help from you」

【問題2】(再生時間 1:33~)
「Sound of the drums / Beatin’ in my heart」

【問題3】(再生時間 3:05~)
「Now we’re shaking at the knees」

以上の3問だ!!

ノッケからカッコ良すぎてノリノリになってしまうかもしれない!
それでも構わない。その勢いのまま翻訳に挑戦してみてくれ!

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みんな、どうだい?自分なりの翻訳ができたかな?
それでは今週の回答といこう!

【問題1】
「There was no help, no help from you」
「お前からの助けは、助けは、なかったぜ」

There is ~「~がある」は、頻繁に使われる言い回しだ!モノだけではなく、ここみたいに help など行動や感情などにも、全然使っていいんだぜ!
“There is no need for you to listen to them.”「彼らの言うことを聞く必要なんてないよ」

【問題2】
「Sound of the drums / Beatin’ in my heart」
「ドラムの音が、俺のハートを鳴らしてるぜ」

beat = ドラムなんかを叩く、だけじゃなくて
『ぶん殴る、(心臓)鼓動、打ち負かす、勝つ』
という意味がある。
この翻訳は簡単だったかもしれない。だが、どう訳すかでロック度が問われる問題でもある! 英会話は相手の気持ちになって翻訳することが大事だ。実際にコミュニケーションを取る場合は話の前後、周囲の雰囲気でニュアンスが変わる。ここでは曲調に合わせた訳を心がけてくれ!

【問題3】
「Now we’re shaking at the knees」
「ヒザがガクガクだぜ」

ここをそのまま、「私達の膝が震える」と直訳したアナタ!堅い!堅すぎる!もう一度、ヘッドバンキングしながら曲を聴いて翻訳してみよう!

オーストラリアじゃマイケル・ジャクソンより人気のAC/DC。この男気なロックはキャリア30年になるが今も健在だ!『男は黙ってロッケン・ロール!』カッコいいゼ!
んじゃ、今週も50回発音行ってみようか!短パンの金髪小学生に英語で話しかけられても困らないように本気で発音しよう!何度も積み重ねると英語が出てくるようになるゼ!

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iwasakiTatsuya Iwasaki
岩崎 達矢

英会話講師
中学生の時にロックに目覚め洋楽と出会う。高校時代、英会話が出来ないままアメリカ・サウスダコタへ留学し英語を学ぶ。日本に戻りシルク・ドゥ・ソレイユの通訳として日本ツアーに同行。現在はプライベートレッスンを中心に英会話講師として活躍。