シチュエーション:
問題:
次の日本語を英語にしてください。
模範解答のヒント:
解答をみる
解説:
やっと暖かくなったと思ったら、また冬の寒さに逆戻り。。
いい加減さくっと春になってほしいものですね(+д+)
今週もたくさんの投稿ありがとうございました!(*^ω^*)
特選・入選は代表で数名ずつ先着順に選ばせていただきましたが、今回も「OK解答」は多数ありました。
以下の解説を参考にしてみてくださいね。
★ベストアンサー
・ OK, let's finalize/close the deal.
…「交渉の終わり」を意味する、ビジネスライクなフレーズ。
finalize/close(〜をまとめる)を使っているので、「これから契約の細かい部分をまとめましょう」というニュアンスがあります。
★グッドアンサー
・ All right, we have/it's a deal.
…定番フレーズ。We have にすると It's より少しフォーマルになります。
ベストアンサーとは異なり、契約にまつわるすべての取り決めが完了したニュアンスがあります。
★OKアンサー
・ Your proposal is accepted. Let's close the deal.
…とても惜しかった解答。Let's〜以下はパーフェクトですが、前半の文章がちょっと硬くて不自然です。
・ Okay, you've got a deal.
…相手のさまざまな要求をのんであげたときのフレーズ。
逆のパターンだと使えません。
・ let's shake on it
…こちらも定番フレーズ。「〜に同意して握手する」という意味が含まれているので、電話やテレコンでは使えない点に注意しましょう。
・ let's seal the deal
…OKですがちょっとインフォーマル。
・ that's a deal
…that は相手が言った内容を指す代名詞なので、最後に話した人の条件に合意したことになります。
ここでは it's にしたほうがより幅広く使えます。
・ I think we have reached an agreement.
…ちょっと弱く、交渉の終わりを決定づける一言とまではいきません。
★おしいけど間違い
・ Let's make a deal.
・ Let's strike a bargain.
…多かった間違い。「さあ交渉を始めましょう」という逆の意味になります。
Romy プロフィール
profile 英語教材プロデューサー兼ライター、ときどきイラストレーター。外国語大学英米学科を卒業後、学習ソフト制作会社で数々の社会人向け英会話ソフトを企画制作。留学経験なしでTOEIC満点を達成するとともに、洋画や海外ドラマを使ったDVD学習で英語運用力を磨き、“国産バイリンガル”へと成長。
2004年11月創刊、平日朝6時に配信しているメルマガ「 同僚と差がつく!毎朝10秒のビジネス英語習慣 」は、「まぐまぐメルマガ大賞2005」で語学・資格部門第1位を獲得。2008年6月に『 留学しないで、英語の超★達人! 』、9月に『 同僚に差をつける! 毎朝10秒の英語レッスン 』(中経出版)を刊行。
運営サイト
Romy’s English Cafe 英語学習お助けサイト
Andrew プロフィール
profile 米国ウィスコンシン州出身。在日歴、英語講師歴ともに10年以上の大ベテラン。公立中学校のリスニング試験問題や英語学習ソフトのレコーディング、翻訳経験を経て、現在は京都府にて英会話スクール『English Oasis』を経営。日本語も堪能&ユーモアセンス抜群のAndrewのレッスンは、初心者~上級者まで大人気で、レッスンはいつも満席状態。