シチュエーション:
問題:
次の日本語を英語にしてください。
模範解答のヒント:
解答をみる
解説:
いかがでしたか? まずはイディオムの確認です。
*I'm afraid〜: あいにく(残念ながら)〜です
※but をつけている方がたくさんいましたが、つけないでくださいね。
*be at liberty to〜: 自由に〜してよい、勝手に〜できる
*disclose: 公開する、開示する
もちろん、他にもいくつか言い方があります。
下記のバリエーションをチェックしてください。
ビジネスシーンで使えるフレーズばかりです!
さあ、メモの準備はよろしいですか?(^ω^)
★その他の模範解答例
I'm afraid
[I'm not allowed to, I'm not authorized to, I can't, I'm not supposed to]
[release that, give that out, tell you that]
(due to company policy).
≪単語&イディオム≫
*be allowed to〜: 〜すること許されている、認められている
*be authorized to〜: 〜する権限を与えられている、認可されている
*be supposed to〜: (規則、義務などによって)〜することになっている
⇒ ちょっと弱いフレーズ。上から言われて…という感じで、相手にもう一押しされてしまうかも。
*release: 公表する
*give out : 公開する、公表する
*due to company policy: 会社の方針によって ⇒なくてもOK
★多かった間違いなど−こちらもチェック!
▽I'm sorry〜 ⇒I'm afraid のほうがビジネスライク。
▽we are not〜 ⇒weよりIのほうがいいです。
▽unfortunately ⇒会社が、教えられないことを残念がっているように聞こえます。
▽tell you about ⇒これだと「〜について語る」という意味。aboutはナシで!
▽show ⇒showは「示す、見せる」という意味なので、電話では使えません。
▽inform ⇒informは「情報を与える、知らせる」。単に名前や番号などを教える(give/tell)
のとはニュアンスが違っていて、相手が知る必要のある事実を知らせるときに使います。
(例)Please inform the vice president that I will not be able to attend the meeting.
(副社長に、私が会議に出られないことを知らせてください)
(例)I regret to inform you that Mr. Boyle has passed away.
(遺憾ながら、ボイル氏がお亡くなりになったことをお知らせいたします)
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Romy プロフィール
profile 英語教材プロデューサー兼ライター、ときどきイラストレーター。外国語大学英米学科を卒業後、学習ソフト制作会社で数々の社会人向け英会話ソフトを企画制作。留学経験なしでTOEIC満点を達成するとともに、洋画や海外ドラマを使ったDVD学習で英語運用力を磨き、“国産バイリンガル”へと成長。
2004年11月創刊、平日朝6時に配信しているメルマガ「 同僚と差がつく!毎朝10秒のビジネス英語習慣 」は、「まぐまぐメルマガ大賞2005」で語学・資格部門第1位を獲得。2008年6月に『 留学しないで、英語の超★達人! 』、9月に『 同僚に差をつける! 毎朝10秒の英語レッスン 』(中経出版)を刊行。
運営サイト
Romy’s English Cafe 英語学習お助けサイト
Andrew プロフィール
profile 米国ウィスコンシン州出身。在日歴、英語講師歴ともに10年以上の大ベテラン。公立中学校のリスニング試験問題や英語学習ソフトのレコーディング、翻訳経験を経て、現在は京都府にて英会話スクール『English Oasis』を経営。日本語も堪能&ユーモアセンス抜群のAndrewのレッスンは、初心者~上級者まで大人気で、レッスンはいつも満席状態。