- あなたに会うためなら“ありえないほどの長距離”もいとわない!
-
ヴァネッサ・カールトン『サウザンド・マイルズ』からの出題
- 『サウザンド・マイルズ』

-
ポップ
2002年/アメリカ
ヴァネッサ・カールトン(Vanessa Carlton)
ヴァネッサ・カールトン
ピアノとストリングスの歯切れよいリフが印象的なデビュー曲。1stアルバム『ビー・ノット・ノーバディ(Be Not Nobody)』からの1stシングル。全米チャート最高第5位、全英チャート最高第6位。グラミー賞に3部門でノミネートされるが、ノラ・ジョーンズとジェイムス・テイラーに敗れる。

-
それではさっそく『サウザンド・マイルズ』の英語タイトルを見てみましょう。
な、なにーーー!?
* Thousand M***s
だとーーーー!!?
えーと、「Thousand」は「1000」だったハズ。「ズ」で終わるのは、なんとなくわかるけど、なんで先頭が「*」なんだろ?う~ん…。
~街なかで 暴走ピアノの ヴァネッサに
~轢かれて倒れる 兄ちゃんかな…
あ、タイトル英語イストの福光つぁん!たしかにミュージッククリップではピアノが疾走してますけど、今の僕は、ヴァネッサに轢かれたうえに惹かれたっぽいッス…。でも、なんで「1000マイル」は「*」で始まって「-s」で終わるんですか?
お~、ツタ哉くんかいな!どうもで、まいどで、こんにちは!文字どおりの「1000マイル」だけちごて、あり得へんほどむっちゃ長い距離やで~って言いたいねん!


-
A Thousand Miles
-
「a」で始まって「-s」で終わるフレーズは一見矛盾していますが、
次のように“入れ子”状態になっているので、心配ご無用です!a thousand=複数 + ☆☆☆-s
「~千」という数を表す場合、「thousand」自体には「-s」が付きません。
「1000」=「one thousand」=「a thousand」
「2000」=「two thousand」
「3000」=「three thousand」一方、「~千」という個数で形容されるモノ(☆☆☆)には、 「-s」などを付けて、1個ではないことを示します。
「a thousand years」=「1000年」
「a thousand times」=「1000回」
「a thousand dollars」=「1000ドル」
※「one~」なら実際に「1000」という数値を指しますが、
「a~」の場合、比ゆ的に「あり得ないほど多いこと」も指します。さて、今回は「1000マイル」という距離についての歌です。
♪サビの歌詞引用
I'd walk a thousand miles
If I could just see you tonight
1000マイルだって 歩いていくわ
もしも今夜 あなたに会えるのならここで、「a thousand miles」とは、
実際にどこからどこまでという話じゃなく、
一晩で歩くなんてあり得ないほどの“長距離”を象徴しています。そんなムリなことだって、あなたに会うためならいとわない、
という“思い焦がれタイプ”のラブソングにピッタリのフレーズ。しかし、「マイル」という単位に慣れない日本人には、ピンときません。
そこで、ちょっと距離感覚をまとめておきましょう。1000 miles ≒ 1609 kilometers(キロメートル)
〔西海岸〕 〔東海岸〕 ロサンゼルス デンバー シカゴ ニューヨーク └約1000マイル┘ └約1000マイル┘ └約1000マイル┘ 〔日本列島〕 那覇 東京 └約1000マイル┘
日本のような島国で恋するなら、
上記サビの「walk」を「swim」に変えて歌うと、
現実味をおびてきそうですね♪
- 「mile」を日常でつかってみよう!
- 子供にクイズを出されました。
A:What's the longest word in English?
B:Umm...I've got no idea.
A:The answer is "smiles".
B:Why?
A:Because there's a mile between the two s's.A:英語でいちばん長い単語はな~んだ?
B:う~ん、わかんないなぁ。
A:答えは「smiles」。
B:なんで?
A:2つの「s」の間に1マイルの距離があるから。
-
- ツタ哉の『そのタイトル英語でなんちゅーknow』入門編」がいち早く読める!
























![アメリカの小学生と英語対決!ウィークエンド社会人学校ウォーズ[200X] アメリカの小学生と英語対決!ウィークエンド社会人学校ウォーズ[200X]](http://english.mag2.com/img/common/bn_chrt.gif)

