「****」は“何”、すなわち「what」でした!
「that節」の「that」だと思った方は、残念!
ここで「that」を使うと堅苦しくなるし、
何をしたのかが「did」の直後に欲しいところ。
I know that you did your homework last summer.
(去年の夏、あなたがたが宿題をなさったことを、私は存じ上げております)
そもそも、アメリカには夏休みの宿題なんてありません。
では、この映画の主人公たちは、何をしたんでしょうか?
「何」=「what」を先頭にして、直接きいてみましょうね。
(1) What did you do last summer?
(去年の夏、君たちは何をしたの?)
しかし、4人は黙りこくっています。じゃあ、こう言いましょう。
(2) I don't know what you did last summer.
(去年の夏、君たちが何をしたのか、私は知らない)
ちょっとそこを歩いているオッチャンにもきいてみましょう。
(3) Do you know what they did last summer?
(去年の夏、彼らが何をしたのか、あなたは知っていますか?)
すると、オッチャンは怪しげな様子で答えてくれました。
(4) Yeah. I know what they did last summer.
(おう。去年の夏、あいつらが何したんか、ワシは知ってるで)
おや、4人がビックリして、逃げ出しました!
すかさずオッチャンが、こう言いながら追っかけます!
(5) I know what you did last summer!
(去年の夏、お前らが何したんか、ワシは知ってるで〜!)
まとめます。
(1) 直接疑問
「you did」が「did you do」となり、いわゆる疑問文の形をとります。
何をしたのかを、直接きく場合です。
(2)〜(5) 間接疑問
「you did」や「they did」は、そのままの形です。
何をしたのかという疑問は間接的な話題であり、
メイントピックは、知っているかどうか(「I know」「you know」)です。
ちなみに、邦題は「last summer」=「去年の夏に」を取り出したもの。
本作のヒット以来、アメリカの夏も、怖〜い話が似合うようになったとか。
※「what」=「関係代名詞」という捉え方もありますが、ここでは割愛しました。 |