映画『ダイ・ハード』からの出題
アクション/サスペンス1988年/アメリカジョン・マクティアナン(John McTiernan)ブルース・ウィリス(Bruce Willis)、アラン・リックマン(Alan Rickman)、ボニー・ベデリア(Bonnie Bedelia) ほか
クリスマス、ロスにある日本商社のハイテク高層ビルがテロリストたちに占拠されてしまった。ごくありふれた中年のジョン・マクレーン刑事は、ぼやきながらもたった1人で悪党たちに立ち向かい、数々の窮地をくぐりぬけ、不死身っぷりを発揮する!舞台はビルの中だけだが、思わず息を飲むアクション超大作!
<iframe width="420" height="315" src="//www.youtube.com/embed/-qxBXm7ZUTM?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
-
なかなか死なない/しぶとい(やつ)
-
なんと、「死ぬ」どころか、「なかなか死なない」って話なんです!
Die(死ぬ)+ Hard(難しい) ⇒ Die Hard(死ぬのが難しい)
主人公ジョン・マクレーン刑事 ⇒ そう簡単に死なない、しぶとい奴「not」の代わりに、「hard」が否定の意味(~ない)を担当しています。
ランニングシャツ姿+裸足で駆けずり回るマクレーン刑事は、スーパーヒーローからは程遠いフツーのオヤジなのに、意外と不死身。「Die Hard = なかなかくたばらない」というタイトルが似合う刑事です!
- 「die hard」を日常で使ってみると…
-
Laugh and cry to learn English–because emotional memories die hard.
笑ったり泣いたりして英語を学ぼう―感情を伴う記憶は、抜けにくいからね。
-
ふくみっつぁんのプロフィール
1971年、兵庫県生まれ。特許翻訳者。 英語講師、日本語学校の海外営業、霞ヶ関の特許翻訳専門会社勤務を経て、現職。 メルマガ『日刊タイトル英語』を発行、 ホームページ『タイトル英語』を運営。 英語のおもしろさを読者と分かちあう。英検1級。TOEIC955点。 たまにシンガーソングライター&イラストレーター。
著書『翻訳者はウソをつく!』(青春出版社)好評発売中!
メルマガ『日刊タイトル英語』ご登録はこちらから。