初めてでもカンタン!自由旅行の【必須】英会話集1

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みなさん、こんにちは。アメリカ・カリフォルニア州在住のフリーライターセリグ晶子です
最近では、旅慣れた日本人も多くなり、自由に行動できる個人旅行が好まれる傾向にあるようですね
今回は、旅先で困らないよう、色々なシチュエーションを想定しながら、簡単トラベル英会話をご紹介したいと思います。

(1) チェックインするときの英会話

海外では常識!?必ず聞かれる『カードを提示していただけますか?』

インターネットが普及し、海外のホテルも個人で簡単に予約することができるようになりました。
さて。ホテルではどんな会話が待っているのでしょうか?

Front Agent:
Good afternoon, Sir. Are you checking in?
Hiroshi:
Yes, my name is Hiroshi Matsumoto.
Front Agent:
We have your reservation. One single non-smoking room for 3 nights and checking out on the morning of Wednesday, March 5.
Hiroshi:
Yes.
Front Agent:
May I have your passport, credit card, and please sign here.
Hiroshi:
Ok, here are my passport and credit card.
Front Agent:
Thank you, Mr. Matsumoto. Here is your key. You are in room 403 and the elevator is down that hallway on the left.
Hiroshi:
Thank you.


フロント係:
いらっしゃいませ。チェックインでございますか?
浩:
はい。松本浩と申します。
フロント係:
本日より3泊、禁煙のシングルルーム、チェックアウトは3月5日、水曜日の朝ということで承っております。
浩:
はい。
フロント係:
それでは、パスポートとクレジットカードをお願いできますか?そして、こちらにサインをお願いいたします。
浩:
あ、はい。これがパスポートとクレジットカードです。
フロント係:
有難うございます。こちらが松本様のお部屋のキーでございます。403号室で、エレベーターはこの廊下の先、左手にございます。
浩:
ありがとう。

ホテルでのチェックインは、大抵の場合、クレジットカードの提示を求められます。
フロント係が使った「May I have~」は、色々な場面で使えるとても便利なフレーズですので、覚えておきましょう。

May I have your name?
【訳】お名前教えていただけますか?
May I have extension 301?
【訳】内線301につないでもらえますか?

また、フロント係が浩さんに鍵を渡す時、「Here is~」という表現を使っていますが、こちらもよく使われるフレーズです。

Here is my business card.
【訳】これが私の名刺です。
Here is your receipt.
【訳】こちらがあなたのレシートです。

 

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セリグ晶子(セリグあきこ)プロフィール

アメリカカリフォルニア州在住のフリーライター。旅行雑誌記者を経て2002年に渡米。現在、日系誌やウェブサイトに記事やコラムを執筆中。


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