
英語で学ぶプロジェクトマネジメント「リスク登録簿」
本メールマガジンはグローバルに活躍したいプロジェクトマネージャの方、PMP試験を目指している方、英語が苦手だが海外とのやりとりが頻繁にある方などに向けて、英文のPMPの模擬問題をもとに解説したり、プロジェクトマネジメントに関する各種お役立ち情報をお送りします。
Risk response development is intended to:
(A) Create steps to identify project risks.
(B) Formulate strategies for dealing with adverse events.
(C) Construct a list of previous project risks.
(D) Develop measurements to quantify project risks.
◆◇◆◇ 解説 ◆◇◆◇◆◇
<日本語訳>
リスク登録簿の作成目的は何か
(A) プロジェクトリスクを発見するステップの作成
(B) 有害事象に対応するための戦略立案
(C) 過去のプロジェクトリスクのリスト作成
(D) プロジェクトリスクを定量化するための指標の作成
▼リスク登録簿はリスク対応戦略を立案するので(B)が正解。
識別済みリスクのリスト(過去のプロジェクトリスクのリスト)はリスク識別プロセスで準備されるので(C)は誤り。
□ ̄ ̄ ̄ ̄ 用語解説  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄□
○ リスク登録簿
リスク識別プロセスの唯一のアウトプットであり、プロジェクトマネジメント計画書の構成要素でもある。
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1日3分 英語で学ぶプロジェクトマネジメント
グローバルに活躍したいプロジェクトマネージャの方、PMP試験を目指している方、英語が苦手だが海外とのやりとりが頻繁にある方などに向けて、英文のPMPの模擬問題をもとに解説したり、プロジェクトマネジメントに関する各種お役立ち情報をお送りします。