中国はこのまま衰退するのか?

liberty

中国はこのまま衰退するのか?

中国の指標が芳しくありませんね。このまま衰退を続けてしまうのでしょうか?

By: rahims

1.英語原文(出典:bloomberg)

(China’s Feb. Exports Unexpectedly Decline in Blow to Confidence)

China’s exports fell the most since the global financial crisis, dealing another blow to confidence as Communist Party leaders meeting in Beijing assess the risk from the nation’s first onshore bond default.

2.ポイント単語和訳

(China’s Feb. Exports [Unexpectedly:予想外に] Decline
in [Blow:打撃] to Confidence)

China’s [exports:輸出] fell the most since the
global [financial crisis:金融危機], [dealing another
blow:もうひとつの打撃] to confidence as [Communist:共和]
Party leaders meeting in Beijing [assess:評価する]
the risk from the nation’s first [onshore:国内向け]
bond default.

3.英文区切り

(China’s Feb. Exports [Unexpectedly:予想外に] Decline
in [Blow:打撃] to Confidence)

China’s [exports:輸出] /
fell the most /
since the global [financial crisis:金融危機], /
[dealing another blow:もうひとつの打撃] /
to confidence /
as [Communist:共和] Party leaders meeting /
in Beijing /
[assess:評価する] the risk /
from the nation’s first [onshore:国内向け] bond default.

4.対訳

(China’s Feb. Exports [Unexpectedly:予想外に] Decline
in [Blow:打撃] to Confidence)
(中国Fed、輸出予想外に下落は信頼に打撃)

China’s [exports:輸出] /
fell the most /
since the global [financial crisis:金融危機], /
[dealing another blow:もうひとつの打撃] /
to confidence /
as [Communist:共和] Party leaders meeting /
in Beijing /
[assess:評価する] the risk /
from the nation’s first [onshore:国内向け] bond default.
(中国の輸出は、世界金融危機以降、最も下落しており、
北京で行った共和党のリーダーが行う会合で、
国内向け債券がデフォルトするリスクを評価し、
信頼にもう一つの打撃を加えた。)

5.訳出のポイント解説(英語)

(続きは【毎日5分!経済英語NEWS 有料版】

http://www.mag2.com/m/0001212350.html)

※サンプルも上記URLからご覧になれます。
※月の途中で登録されても、その月始めの配信分が送られてきます
※たとえば1月25日に登録されても、2月1~24日のメールマガジンがまとめて
発行されます.

6.訳出のポイント解説 (経済)

中国の成長が減速を始めています。

しかし、なぜこんなことが起きているのでしょうか?

もちろんシャドーバンキングの問題もありますし、中国政府が、その取締りを行うために、金融緩和の姿勢を崩していることも原因にあります。

しかし、それよりももっと根本的な理由があります。
それは人口です。

どこの時代でも、どこの国でもそうですが、
人口が景気に与える影響はものすごいものがあります。

ビジネス知識プレミアムというメルマガで紹介されているのですが、労働生産年齢人口が最も多くなる年が頂点になり、その後、経済が成長しなくなっていきます。

その変わり目の時期に、どこの国も、何らかのバブル崩壊があります。

それがこちらです。

日本 1990年:土地・株の資産バブルの崩壊
アメリカ 2000年:ドットコムバブル崩壊
2008年:サブプライムローンバブル崩壊
中国 2010年~2015年:不動産バブル崩壊
スペイン 2000年~2010年:ユーロバブルの崩壊

と、バブル崩壊が起きているわけです。

この理由は、単純にGDPが減少し、国内需要の減少するためです。

不動産にしても、食品にしても。。。
全ての分野で減少傾向になります。

ちなみに、中国は一人っ子政策の付けでこの人口減少の影響はかなり大きなもの
になると予測されています。

今回あり得るパターンとして、シャドーバンキングの取り締まりからの、不動産市場のバブル崩壊です。

相当、大きな崩壊になると予測できますので、私は、当分株を買うことはないと思います。。。

 

7.もう一度原文

(China’s Feb. Exports Unexpectedly Decline in Blow to Confidence)

China’s exports fell the most since the global financial crisis, dealing another blow to confidence as Communist Party leaders meeting in Beijing assess the risk from the nation’s first onshore bond default.

著者:八木 翼

0001212350g-001

もっと学べる「毎日5分!経済英語NEWS」
経験から申し上げますと、急に英語の力がつくようなことは絶対におこりません。毎日の積み重ねでしか、語学は上達しないのです。そこで私が考えたのは毎日1分で読むことができる、経済英語ニュースです。私の和訳、解説付きですので、あなたが重い辞書を開く必要もなければ、私のサイトに来る必要もありません。メールをチェックするだけで、完全無料で英語を身に付けられます。
八木 翼
著者サイト