マイレージが欲しくて…(モントリオール銀行)

マイレージが欲しくて…(モントリオール銀行)

cmde

【マイレージが欲しくて…(モントリオール銀行)】
クリーニング屋に持って行った洗濯物がマイレージ対象だったので持ち帰ることに…

【赤い文字の部分に注意して聞き取りましょう】
Man 1: You offer air miles, right?
Woman: No.
Man 1: Oh…Uh…(※1)you know,
(※2)I’m just going to wash these myself.
Man 1: Dry cleaner (※3)didn’t offer air miles. Did my own laundry.
Man 2: Me, too.
Narration: Want to collect anywhere?
Use a card that rewards you everywhere.
The No Fee BMO Air Miles Mastercard.

Collect everywhere you use it.
【発音部分の説明】
●できるだけ実際の音に近い音をアルファベットとカタカナで記しますが、あくまで参考です。
●曖昧母音(発音記号 が e の上下逆さまになったもの)や曖昧母音以外の母音で非常に弱くなった母音を @ で表記します。
●カジュアル度の高さは♪から♪♪♪で表わします。
♪:フォーマルな会話で使っても問題ない
♪♪:カジュアルな会話向け
♪♪♪:カジュアル度高し

(※1)♪♪ you know ⇒ y’know
間投詞的に使う “you know” は、軽くて聞き逃しがちです。

(※2)I’m just going to wash these myself ⇒ @m jus’ g’nna wash thiz myself
☆♪♪♪ I’m just going to ⇒ @m jus’ g’nna
一語一語の省エネは、文字で示した通り。
going to ⇒ gonna は、省エネが特に強めで、母音がほとんど残らず g’nna といった音です。
この ”I’m just gonna” という文の出だしはよく聞くので、この音を何度も聞いて耳にこびりつけましょう。

☆♪♪ these ⇒ thiz
早口で、these の長母音が、やや短くなってます。
these でなく this のつもりで、s が、にごっている、という可能性もゼロではありません。

(※3)♪ didn’t offer ⇒ didn’noffer
didn’t の T が落ち、新しく語尾となった did’n の N とoffer が、ごく軽く連結。

【語句と表現】
☆offer air miles 飛行機のマイレージのリワードポイントを提供する。
この CM の BMO(Bank of Montreal)は、Air Miles と呼ぶ自行のプログラムがあるので、そのときは大文字。
☆dry cleaner 日本でいう「クリーニング屋」さん
☆laundry do the laundry=洗濯をする
☆collect (あちこちの場所から~を)集める
いきなりこの一語だけで、「リワードを集める」意味と解るわけではないです。
☆BMO モントリオール銀行(Bank of Montreal)

【動画部分の翻訳(意訳)】
Man 1: おたく、航空マイレージ、くれるんでしょ?
Woman: いいえ。
Man 1: えっ、、、う~ん、あのお、自分で洗うことにします。
Man 1: クリーニング屋がマイレージポイントくんなかったから。自分で洗濯したんだ。
Man 2: 俺も。
Narration: どこでもマイレージポイントを集めたいですか?
どこでもリワードしてくれるカードを使ってください。
手数料なし、モントリオール銀行のエアマイルズ・マスターカード。

どこで使ってもポイントが集まります。

matsuo

Koji Matsuo
松尾 光治
大手英会話学校のニューヨーク校駐在員として1989年に渡米。その後、カリフォルニア、シリコンバレーのハイテク企業で9年ほど勤めたのち独立、現在はニューヨークで通訳・翻訳業。
日本人が苦手とするカジュアル英会話を翻訳家の松尾光治氏が伝授!
テレビCMで英語の省エネ「タメグチ」発音攻略!』毎週好評配信中!
ご登録はコチラから!